2009年04月03日

辛さ、悲しさを潜在意識で変える

私たちの考え、行動は私たちの意識には出てこない潜在意識によって殆どの部分がコントロールされていると考えていいみたいです。潜在意識の中に「辛さ」「怒り」「悲しみ」などが根強く色々な形で刷り込まれていると、やはりその人の思考パターンや行動パターンは「辛さ、怒り、悲しみ」がベースとなってきます。

普通は意識が働くので社会に出ている時は、他人を意識して「良い人、楽しそうな人」になれるのですが、本人が一人になった時、または自分にとって都合が悪くなっていくとだんだんその人の本質が現れます。何事もない時は殆どの人は良い人になれるのですが、その人の本質を見極めるには、もしくは自分の本質を見極めるには、追い込まれていざとなった時にどの様な思考パターン、行動パターンを取るかを見ていればよく判ります。

人間は得てして意識的に作り上げた自分を自分と思い込んでいますから、いざとならないと本人も自分の本性が判らないのです。

そこで、消極的な潜在意識を積極的なものに変えていくには普段の言葉使いとともに寝る時に注意すれば、自分で変えていくことができます。寝ている時に潜在意識が現れる、または作られるといっても過言では無いのです。次の寝る時の心得を実行するとかなり自分が変わりますよ。ただ、潜在意識は、反復によって変わっていくので、続けないと余り意味がありません。

寝る時の心得 (心のトレーニングから抜粋)
1)
「腹が立つこと」『悲しいこと『辛いこと』『心配なこと』など消極的な言葉で作られる概念は決して寝床に持ち込まない。考えれば考えるほど『楽しくなること』を思い浮かべて寝る事。
2)
寝る前に鏡の前で自分の顔に向かって、自分のなりたい状態を命令的な言葉で話す。たとえば『お前はもっと元気になる!』『お前はもっと信念が強くなる!』『お前はどんな状況でも笑って生きるようになる!』などと発声する。
・ 真剣に命令すること。
・ つぶやきくらいの声でよい。
・ 一回だけ命令すること。(2度3度と繰り返さない)
・ 命令事項は一つだけにすること。
・ 命令したことが現実化するまで命令を変えてはいけない。
・ 寝る直前にするのが効果的。

まず、これだけのことを毎日やると自分が自分が本当になりたい自分に変わっていきますね。明日は、起きた時の心得を書きたいと思います。(つづく)

合掌
仏光
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posted by 仏光さん at 20:52| Comment(2) | 心のトレーニング

2009年02月26日

人生は一呼吸

人はこの世に生まれて、一番最初に何をするでしょうか、
まずこの世の空気を吸って、オギャーと元気よく泣くでしょう。
それではこの世の最後、人はどうするでしょうか、
フーと、息を吐き終えるや、ご臨終です。人の一生はこの世の空気を
吸って始まり、息を吐いて終わる、一呼吸のようなものかもしれません。
人は無意識に呼吸しています、無意識であるということは、
生きようとするお身体さまがちゃんと呼吸してくれているからでしょう。人間は自分の意思で生きているようであって、あんがい生かされているのかもしれません。欲張り心が、むくむくと高まってくると、
あるいは自分勝手な心が、動き始めると、
人の呼吸は不思議と乱れ、荒くなります。
けれども、深呼吸、ゆっくりと息を吐くことを数回すれば、
気持ちが落ち着き、冷静さが取り戻せるものです。
(※ 腹式呼吸法 下記参照)
人は、貪欲(むさぼり)、瞋恚(いかり)、愚癡(無知)、など、
自らの煩悩によって、自分の歩むべき道を見失ってしまう。
煩とは頭が燃えているという字です。
それで自分で悩みを深くしてしまうのです。

 「煩悩(ぼんのう)の炎が燃えさかっているから鎮(しず)めなさい
 静かに、姿勢を正し、息を整えなさい、そうすれば、
 気持ちも自ら静まり、己の姿も周りのことも、
 すべてがよくわかるようになるでしょう」

 ※煩悩(ぼんのう)・・・心身を悩まし、苦しめ煩(わずら)わせ、汚す精神作用。



お釈迦様はいつも人々に、このように説かれました。
人生とは、よくよく考えてみれば、一呼吸のようなものでしょうか、生まれ出て「こんにちわのご挨拶・オギャー」ここから始まって、最後は「言葉もなく、フーと」、息を吐き、終わりです。
けれどもこの最後に「フーと」息を吐き終える時「ありがとう」の気持ちが込められるでしょうか、人生が幸せであったかどうか、
人の一生、終わり良ければ全て良しと、生きたいものです。

※腹式呼吸法

仕事中や勉強中でも、寝た状態でも、座っていても、立っていても簡単にできるのが腹式呼吸法です。腹式呼吸を行うことで血圧も安定し、
肺のすみずみまで酸素が送り込まれます。毎日10分間から20分間
行うことで気持ちも落ち着き、体も活性化されます。

口を閉じ、鼻からゆっくりと息を吸い込む。この時、お腹が膨らむようにして、息を吸い込むことがポイントです。充分に息を吸ったら、
次は口を閉じたまま鼻からゆっくりと息を吐き出す。吐き出しながら、
お腹をへこませるようにする。

息を吸うときも、吐くときも、体に力を入れないようにしましょう。
手をお腹において、膨らんだりへこんだりすることを、
確認しながら行うとよいでしょう。 立花敏伸氏HPより  



 災いが内からわくことを知らず、

 東や西の方角から来るように思うのは愚かである。

 内をおさめないで外を守ろうとするのは誤りである。

              (六方礼経)


合掌
仏光
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posted by 仏光さん at 22:16| Comment(6) | 心のトレーニング

2009年01月06日

言葉が人生を創る

言葉が人生を創る


この心のトレーニング法は禅の修業と、当時としては珍しくインドでヨガの修行を積み全く新しい哲学を世に広めた明治の哲学者、中村天風の哲学を基本に作りました。禅もヨガも源流は同じです。一口で言えば人の心の境涯を高めて心の安定と絶対的な安心を作り出していくトレーニング法なのです。『絶対的な心の安心』こそ本当の幸せといえるでしょう。

心を鍛えなければ運も健康も回復しません。しかし、心を鍛えるといっても禅の修業を本格的に出来る人は10万人に一人くらいです。禅寺の僧侶でさえ見性することもなく、葬式と法事の仕方だけを教えてもらって住職を親の代から継いでいる人が多い有様です。ヨガにいたってはダイエット法の一つくらいにしか一般的には認識されていないのが現状ではないでしょうか。

難しい理論や知識ではなく、誰にでも出来る心のトレーニング法は、毎日ほんの少しの心がけで絶大な効果を発揮します。自分の体を使いプログラムに従ってトレーニングを続けてください。本を何冊も読んで知識を増やしても、分かっている気になっているだけで心は鍛えられていません。いざという時に知識だけでは何の役にも立たないのです。ほんの少しの時間でも、自分の体を使って行うことによってのみ始めて心が鍛えられて、幸せに近づいていきます。

幸せとは心の状態です。『これが有れば幸せ、これが無ければ不幸せ』などという事はありません。資産家や肩書きがある人でも不幸せな人は掃いて捨てるほど世の中にいます。それほど物質的に恵まれなくとも幸せな一生を過ごす人も数多くいます。どちらかといえば、物質的に恵まれるほど、それに比例して自分が持っているものを失う不安も増大するので、「もっと欲しい、もっと欲しい」とあくせく心を費やしては不幸せになっていく人が多いようです。日々、自分が流されていても幸せは永遠に訪れません。幸せも運も健康も自分でこちらから作り出すものなのです。
さあ、もう一日も自分の人生の時間を無駄にすることは出来ません。このプログラムを毎日読んで今日から心を鍛えて本当の幸せと健康を作っていきましょう。自分が死ぬ一日前に幸せになっても遅くは無いのですから!
(天風録より)

言葉と心

言語には、すこぶる強烈な暗示力が固有されている。
だから積極的人生の建設を志す者は
消極的な言語をたとえ戯れにも口にしてはならないのである。

具合が悪いときに具合が悪いといったら
具合が悪いのが治るかい?

正しい心を作る言葉の大切さ


私は今後かりそめにも、わが舌に悪を語らせまい。
否、一々わが言葉に注意しよう。
同時に今後私は、もはや自分の境遇や仕事を、消極的な言語や、悲観的な言葉で、批判するような言葉は使うまい。
終始、楽観と歓喜と、輝く希望と溌剌たる勇気と、平和に満ちた言葉でのみ活きよう。

自分は力だ
私は力だ。
力の結晶だ。
何ものにも打ち克つ力の結晶だ。
だから何ものにも負けないのだ。
病にも、運命にも、
否、あらゆるすべてのものに打ち克つ力だ。
そうだ!
強い、強い、力の結晶だ。

笑うこと

さあ今日から、努めて笑うことにしましょうや。
特に悲しいことや辛いことがあったら、
いつにもまして笑ってごらん。
悲しいこと、辛いことのほうから逃げていくから・・・・・

天地の『気』


この宇宙にはプラスの『気』とマイナスの『気』が存在します。プラスの『気』は万物の創造をつかさどり、マイナスの『気』はその破壊をつかさどります。

ミクロの世界で見てみると、人間の細胞は約90日〜120日で全て新しい細胞に生まれ変わります。古い細胞は死に新しい細胞が創られるからです。マイナスの『気』が古くなった細胞を死に導き、プラスの『気』が新しい細胞を創りだします。マクロの世界で見ても、古い星は大爆発を起こして崩壊し、そのガスや塵から新しい星が生まれます。このように宇宙には創造の『気』と破壊の『気』がミクロの世界からマクロの世界までくまなく働いているからこそ、新陳代謝が行われ、万物は変化しながら存在し続けることができるのです。

言葉にはそれ自体に強烈なエネルギーが宿っています。昔の人はこれを『言霊』と呼びました。宇宙は万物に対して大変公平にできています。プラスの言葉を発すると、そのエネルギーはプラスの『気』となって自分に還ってきます。反対にマイナスの言葉を発するとマイナスの『気』となって自分に還ってくるのです。宇宙は自分が困って嘆いているからといって「かわいそうだな。よしよしお前だけ助けてやる」などということは絶対にありません。『これが怒らずにいられるか!これが悲しまずにいられるか!』といくらがんばってみても宇宙は裁判所ではありませんから、マイナスのエネルギーに対してはマイナスの『気』、プラスのエネルギーにはプラスの『気』が必ず帰ってきます。

したがって、何時いかなる時も、プラスの言葉のみを使うことです!決してマイナスの言葉を発してはいけません。





心を鍛える日常の心得(プログラム


寝る時の心得 
1)
「腹が立つこと」『悲しいこと『辛いこと』『心配なこと』など消極的な言葉で作られる概念は決して寝床に持ち込まない。考えれば考えるほど『楽しくなること』を思い浮かべて寝る事。
2)
寝る前に鏡の前で自分の顔に向かって、自分のなりたい状態を命令的な言葉で話す。たとえば『お前はもっと元気になる!』『お前はもっと信念が強くなる!』『お前はどんな状況でも笑って生きるようになる!』などと発声する。
・ 真剣に命令すること。
・ つぶやきくらいの声でよい。
・ 一回だけ命令すること。(2度3度と繰り返さない)
・ 命令事項は一つだけにすること。
・ 命令したことが現実化するまで命令を変えてはいけない。
・ 寝る直前にするのが効果的。

目覚め直後の心得
3)
前夜命令したことをすでに具体化された状態で断定した言葉で表現する。たとえば『お前はもっと元気になる』と命令したら、それを『今日私はもっと元気になった!』と自分に聞こえるように言う。
・ 目覚めた直後に言うこと。
・ 鏡を見ても見なくても良い。
・ 一日中回数を多く言うほうが良い。

日常の心がけ
4)言葉づかい
『苦しい』『困った』『悲しい』『さみしい』『腹が立つ』『助けて』など消極的な言葉は絶対に口にしないこと。
5)感謝一念
いま自分に与えられているものを一つ一つ数えてみる。如何に多くのものが既に自分に与えられているかに気づき感謝すること。決して不平不満を言わず、『正しく』『楽しく』仲良く』の三行を生活のモットーとすること。

6)三つの禁止
今日一日、『怒らず』、『恐れず』、『悲しまず』の実行。

7)心のチェック心が積極的か消極的か常に客観的に検討し、少しでも消極的な心は積極的な言葉で追い出すこと。『悲しい』と思うときには『嬉しい』、『辛い』と思うときには『楽しい』と言葉に出して言うこと。

8)他からの暗示に対する警戒
マスコミなど他からの暗示事項を検討し、積極的なものは取り入れ消極的なものは拒否する。「占い」は消極的な暗示の最たるものである。

9)対人態度
常に明るく朗らかに、生き生きとした態度で接すること。

10)取り越し苦労厳禁
『さし当たる、その事のみをただ思え、過去は及ばず、未来は知られず』
取り越し苦労は絶対にしない。忘れる事。

11)正義の実行
本心、良心に反した言動は絶対にしない。

12)緊急時の心得
不安な気持ち、恐怖、怒り、悲しみ、寂しさなど、マイナスの感情が出てきたら即座に『ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。・・・・・・・・・・・・』と何回も何回もマイナスの感情が消えるまで念仏のように唱える。
『ありがとうございます。』は感謝の言葉。言葉の中でもっとも強いプラスの『気』を発する言葉です。

以上の心得を毎日読んで、毎日常に実行すること。2〜3ヶ月で効果が無いと思い勝手に中断しないこと。これだけで、心と体は必ず元気を取り戻します。また、少々の事では心がへこたれなくなるので自分の運もどんどん向上していきます。


posted by 仏光さん at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 心のトレーニング