2009年01月06日

人間関係が人生疲れの原因となる場合

大体多くの人の相談を聞いていると、人間関係が人生を疲れさす原因となっていることが多いです。夫婦、家族、職場、近所、皆人間関係で悩んでいます。それにはまず、目の前の人が、自分の考え、生き方、価値観とは違うということを認めることが解決の第一歩です。例えば夫婦間であれば、妻と夫がお互いに全然違うということを心から分かると、お互い喧嘩をしなくなります。わかり合おうとか、説得して理解をしてもらおうとか、話し合えば歩み寄れるなどと思わないほうがいいようです。相手を丸ごと認めると、カリカリせずに仲良く暮らせるようになります。悩み、苦しみ、苦悩、煩悩とは、何かを自分の思い通りにしようとした瞬間に生まれるのです。

自分のことですが、私と妻は全く違うタイプの人間であるとあるとき気づきました。ご多分に漏れず、私も「何で分からないのだ。いったい何を考えているのか?」「自分の奥さんがこのようでは困る」と思い、いつもカリカリ言い合いをしていました。ある時立花敏信さんという方が仏の教えを説いたサイトで上記のことが書いてあり、それを読んでハッとしました。自分は自分の思うように奥さんにして欲しかったのです。奥さんに自分のことを自分が希望するように分かって欲しかったのです。自分が思うようにしたいと思った瞬間から自分の苦が始まっていることに気づきました。

「家内は自分とは違うのだ!」これを思った瞬間に何にもカリカリすることが無くなりました。いったん違いを受け入れてしまうと後は楽なものです。今は円満に毎日過ごしています。こうなるとこっちの方が怒って暮らしているよりよっぽど楽でいいなあと思えます。今となれば分かりませんが、もともとお互い好きで一緒になったわけですから怒らなくても普通に人と話すように冷静に話しあうと、普段の生活で起こる不都合はほぼ全部解決できます。中には時間のかかることもありますが、世の中で人と仕事をしたりする場合、時間のかかる案件も普通にあることです。それと同じです。こりゃ良いことにきづいたなと思っていますよ。

posted by 仏光さん at 12:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 夫婦の関係に疲れたら