2009年02月13日

木の根の話

木の芽が顔を出す 同時に地中では木の根も少しずつ伸びている
その伸び始めた木の根が 大きな石にぶつかった
完全に行き先を阻(はば)まれた状態だ。

しかし、木の根は諦(あきらめ) ない
上手にその大きな石の形に沿(そ)って根を伸ばして成長する
そして ついには大きな石を抱え込むように
しっかりと根をはる。 木は日一日成長していった。

突然ハリケーンがやってきた
強い風が何度も吹き付け大雨が降って地表の土が流される

しかし木はしっかりと大地に根を下ろしている

「大きな石よ ありがとう 私は必死であなたにしがみついて根をはった
あなたのお陰でしっかりと根をはることが出来て 風にも水にも負けなかった」

「木の根よ こちらこそ ありがとう あなたが私にしっかりと
巻きついてくれたお陰で 私は土と一緒に流されずに済んだ」
と互いに感謝し喜んだ。

木の根は「こんなところに石があって邪魔だ」と不平を言わず
石を上手に利用する形で 互いに共存共栄した。マイナスを見事に
プラスに転じ、お互いがお互いを生かし合ったのである。

◎ 老子の教えの一つに"上善は水の如し(上善如水)"というのがあります
「上善」とは、最も理想的な生き方 のことで,
"最も理想的な生き方は 水のあり方 のような生き方である"との教えです。

1.水は入れる器に従って、実に柔軟にその姿を丸くしたり四角くしたりして合わせる。
2.水は人が好まない低い位置へ低い位置へと流れていく。
3.水はものすごいエネルギーを秘めているということである。

洪水ともなれば、木や家も流してしまう。 つまり,水の持つ大きな三つの要素
柔軟性・謙虚・秘めた力 を身につけることの重要性を説いたものです。

「柔軟に心を養い、人の嫌がる低いところにさえも身を置くことができる謙虚さを持ち、
時に応じては何者にも屈さない秘めたる力を蓄えなさい」という教えのようです。      
第2話 第2回 心を育てる会より

合掌
仏光
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posted by 仏光さん at 22:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 人生を楽に過ごす方法
この記事へのコメント

 言葉のエネルギーを信じて

 こつこつ 積み重ねていきます!

 情けは人の為にならず・・・自分の

 こころを豊かにしてくれる!

 思うようにならなくても

 思うようになる努力ができることを

 喜ぼう!

 この世に 仏光さんのように

 光輝く魂の人がいるというだけで

 そんなふうに なれずとも

 目指すわたしでいたい!

 


 
Posted by さらさら at 2009年02月14日 01:30
余り力を入れ過ぎないでね。ゆっくり、ゆったり生きていきましょうよ。大丈夫ですよ。みんな一人一人が仏なのです。天上に仏という人か物が居て皆さんを見ているという事では無いのです。

もちろん貴方も既に仏様なのですよ。今はまだ気づいていないだけです。気づけば自分が仏、この世が極楽です。

これは一生懸命禅の修行をすると気づく事ができますよ。私はまだまだ修行が足りませんな。でも大丈夫大丈夫。

合掌
仏光



Posted by 仏光 at 2009年02月14日 08:58

 きょうも父の腕のひびの治療のため

 整形へ行きました

 その玄関先で まごまごしている

 わたし達を 後から来た5さいぐらいの女の子

 を連れたおとうさんが 迷惑がらず どうぞ

 ゆっくりで大丈夫ですよと 笑顔で

 言っていただき とてもうれしかったです 

 1番が良くて 競争になれてしまったわたしに

 待つことの大事さをおしえてもらった気が

 します・・・ 

 それに 整形で働く先生や看護士さんも

 忙しい中 声かけや 気配りが行き届いてて

 お仕事されてるなあと感動すらうけて

 帰ってきました・・・

 人が見ていようがいまいが善行を積んでいる

 人達がたくさんいて ほんとうに しあわせ!

 コメント書きながら 涙がとまりません

 きょうも 何とか生きています

 ありがたいことです!

 仏光さん・・がんばりすぎに ストップ

 かけていただきありがとうございます

 ついつい 人目というか 天を気にして

 行動していました・・・出来ることを

 一生懸命でいいのに・・・評価を気にして

 ほんと 気づかせていただきよかったです

 

 
 
 

 
Posted by さらさら at 2009年02月14日 14:45
そうですね。誰でも人から良く思われたい。人から評価されたい。当たり前だと思います。赤ん坊の時から親、学校、社会からみんな評価を受けて育つようになっていますから。

しかし、それをしていると人から評価されないと落ち込むし、評価されようと頑張るし。逆に評価しない奴はやっつけようと思うし。要するに人に認められるために生きるだけになります。また、そのような人は他人をああだこうだとよく評価します。世間体がその人の一生になってしまうのですね。

せっかく自分のために一生が与えられているのに、自分のためにその一生を使っていないのです。人からの評価のために使って終わりではつまらない話でしょう。

貴方だけではなく世の中このような人がいっぱい居ます。評価されれば傲慢になっていくし、評価されなければうつになったり、やけになったりするし。右へ行ったり左へ行ったり、全く忙しい話です。

人から侮られるとムッとするのは自分の自我が傷つけられるからです。自我が少なくなれば、傷つくことも少ないし、また傲慢になることも、人と自分を比べることもありません。静かに人生を味わいながら生きていくことができます。

私もまだまだです。少しづつでいいから自我をなくしていく訓練をお互い積みましょうね。

合掌
仏光
Posted by 仏光 at 2009年02月15日 02:05
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