2009年02月12日

苦しいまま苦しみから救われる

●「苦しみ」をタマネギの皮をむいていくように除く法
愚痴に覆われ、快楽を追い求めると、人生は苦になります。
「論語」に自分には厳しく、他人に寛大であれば、怨みごとから離れられる。
とあります。
あの人がこうした、この人がこうだと、他の人を怨みに思っている限り、
自分の心は辛く苦しい状況が続きます。その時、他の人に寛大な心を持ち、
許していけば、いつの間にか自己の苦しみは除かれているものです。
苦しい時、一つひとつその苦しみにとらわれるから、苦しみはさらに増していくのです。
そのとらわれの思いを、ちょうどタマネギの皮をむいていくように取り除いていくと、
芯がないのと同じように、苦しみの障(さわ)りはなくなるのです。

苦しい中にあって、とらわれを除く ことによって、
苦しいままで苦しみから救われる方法です。

◎ 戦国時代の武将、上杉謙信公(1530年〜1578)の訓言に次のものがあります。

1 心に何も思わないときは、体はのびやかである
2 心に慢心があるときは、人を愛し敬う心を失う
3 心に欲なきときは、正しい道理を行う
4 心に私心なきときは、疑うことがない
5 心に怒りなきときは、言葉はやわらかである
6 心に勇あるときは、クヨクヨしない
7 心に忍耐あるときは、物事がうまくいく
8 心に貪(むさぼ)りなきときは、人に諂(へつら)わず
9 心に迷いなきときは、人を非難しない
10 心に誤りなきときは、人を畏(おそ)れない
11 心に曇りなきときは、心静かである
12 心に驕(おご)りなきときは、人を敬う

心にこのような知恵を生じた時、まさに「一切の苦を除く」ことが出来るのです。

私達は肉体を持っています。肉体だけならどうもないのでしょうが、
心に思いを生じることによって、のっぴきならない状況に陥(おちい)るのです。
むし暑い夜、床に入りますと、肉体が汗ばんできます。
すると、心が むし暑いなぁ と感受し、さらにこれでは眠れそうもない。
明日、睡眠不足では仕事に支障がありそうだと想念をめぐらせていきます・・。
暑さ寒さがないところとは
「寒いときは徹底して寒さになりきり、暑いときは徹底して暑さになりきることだ」
つまり、寒さ暑さから逃げるのではなく、寒さ暑さを そのまま受け止めていく ことです。
夏の暑さとはこんなものだと 雑念を打ち消していけば暑いままでいいのです。

公方俊良著 「心に響く般若心経」より引用 立花敏伸氏HPより

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posted by 仏光さん at 22:14| Comment(3) | TrackBack(0) | 人生を楽に過ごす方法
この記事へのコメント

 おはようございます!

 ほんとうに 惜しみない教えの言葉に

 はげまされ きょうも顔晴ってきます!

 たくさん 笑顔コンタクトできたらいいなあ

 
Posted by さらさら at 2009年02月13日 08:13

 きょうも 心が曇りそうなとき

 仏光さんの言葉を思い出し

 嫌なことは もう終わったと

 自分に言い聞かせ 深呼吸して

 どうにか 乗り切りました

 意識して 笑顔作っている自分が

 時々 しんどくなりますが

 いつか 自然に笑える日が

 きっと 来ると信じて 顔晴ります!

 ただ 今  朝 起きることが辛くて・・・

 目覚ましを何回も延長して 時間ぎりぎり

 やっとの思いで起きています・・・

 昔は 朝が待ち遠しくて うきうきだったのに

 大好きな太陽が 励ましてくれても

 全然 元気がでません・・・

 そんなこと悩んでいる自分は まだまだ

 幸せと思うけど 朝 ぱっと 起きれたら

 いいのになあー

 
 

 

 

  
 



 
 

 
 
Posted by さらさら at 2009年02月13日 20:58
何れにせよ、嫌なこと、苦しい事は何処にあるかというと、貴方の脳みその中だけにあるのです。それ以外はただ森羅万象の現象が起こっているだけで、嫌とか苦しい事は貴方の脳みその中で自分が作っているのです。

だから脳みその中を違うプラスの言葉で変えれば、脳みその中が幸せになっていくので幸せと感じるのです。脳みその中身がそのままその人にとっては現実と感じるようになりますから、その脳みその中身を変えればいいだけです。映画の「マトリックス」と似ているところがありますね。

朝は、爪もみとプラスの言葉で脳みその中身が変わればすっきり起きられるようになりますよ。後は血圧もチェックしておいてください。

合掌
仏光
Posted by 仏光 at 2009年02月13日 22:50
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