2009年01月21日

弘法大師 空海の教え

人は限りない欲望(よくぼう)、怒(いか)り、むさぼり(いくらでもほしがる)
などのさまざまな「悪い心」の働きが起こり、
それによって、人は迷い苦しみます。

弘法大師はそうした人の心を、花のつぼみにたとえられました。
そんな未完成な私たちの心に対して「仏の心」は欠けるところのない満月であると、弘法大師は言われました。

月は暗闇(くらやみ) の新月から 日々満ちてゆき、満月となります。
つぼみも春になるときれいな花を咲かせます。
つまり人の心は日々の生活の中で汚れていますが、本来は、
清く正しい仏心を、誰もが持ち合わせているし、その心を開く可能性が備(そな)わっているというのです。弘法大師の教えは、
自分自身が本来持っている「仏心」「さとりの世界」を
呼びおこすことなのです。そのためには自分自身の心を深くみつめ、仏のような心で仏のように行い、仏のように語ることが
大切だといいます。また、
より多くの人と、そのような気持ちを高めあって努力していくことを弘法大師は目指しておられるのです。

失う苦しみから逃れる為に、弘法大師空海は次のように
「施 (ほどこ)しの行」を説かれています。

   むさぼり、惜(お)しむ心に勝てず、
   人のために財(ざい)を使うことがなければ
   いつも餓(う)える心に苦しむ。


少しの食物も分かちて、甘(あま)さを割(さ)き与えるものはこの苦しみから脱(のが) れることができる。
        
            (弘法大師空海)  立花敏伸氏HPより

                      
むさぼり惜しむと、結局は自分がさみしく苦しむだけですね。私は社会人になったころ、「はたらく」という言葉は「端(はた)を楽にさせる」と言うことだよと教わったことがあります。自分のためだけではなく、周りにいる家族や同僚を楽にさせるために自分が「働く」のです。自分が一生懸命働くことは周りに対する労働力の布施です。禅の修行に入った今は心から「なるほどなあ」と思えます。一生懸命「はたらき」ましょうや。

仏光



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posted by 仏光さん at 14:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 人生を楽に過ごす方法
この記事へのコメント
 
 こんばんわ・・・仏光さん・・・

 今まで わたしは 自分が得することばかりの

 生き方をしてきました・・・

 何かをしてもらうのは あたりまえと思い

 見返りを望むことばかりの 卑しい心でした

 あまりにも 醜い心に自分を自分で嫌いに

 なってしまい 死にたいと思う毎日でした

 それが 仏光さんのブログを読むように

 なってから 生きたいと思うようになりました

 そんな中でも 真っ暗闇になったり

 いやおうなしに 人を恨めしく思ったりします

 が そんなとき 仏光さんからのお言葉を

 思い出し 自分の弱さを認めてあげて

 恨めしく思うのではなく その人の良いとこを

 見ることで こころが楽になる方法を選んで

 います

 仏光さんのおかげで迷いがふっきれます

ほんとうにありがとうございます!

仏光さんに出会えて ほんとうに 幸せです!








 


 

 

  

 

 
Posted by さらさら at 2009年01月21日 20:16
お役に立てて私も幸せです。本当に素晴らしい変化ですね。自分が変われば相手も変わります。周りの環境も変わります。どんな問題でも、答えはちゃんと自分の中に既に用意されているのですよ。それに気づくか気づかないだけです。貴方に気づいていただいて、私は本当に幸せです。これからも毎日少しづつで良いから精進していってください。
ありがとう!!

合掌
仏光
Posted by 仏光 at 2009年01月21日 22:06
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