2009年03月25日

人生の終わりに何を持っていく?

人は人に与えた喜び、悲しみだけをもってあの世に逝くのだ・・・釈迦

人は皆、頭ではお金や家などの財産、社会的肩書きなどを死ぬ時に持っていけない事を知っています。でも、生きている間はそれらに執着し、それら財産を得るため、また守るために必死になります。分かっているのにやっちゃうのです。でも、もっともっとよく考えた方がいいと思いますよ。

ちょっと想像して下さい。もし、貴方が癌で余命を告知されて死の床に寝ていたとしましょう。いくら立派な家に居ても、いくら預金通帳の残高があってもそれが貴方にとってどれほどの意味が有るでしょうかね。

貴方は身体を横たえながら何を想うでしょう?死の床にあって「俺の家は何と立派なんだろう。」「預金通帳の残高は増えたかな!」なんて想う人は変人奇人の部類に入ると思います。

人間死ぬ時は家族との思い出、今までの人生の出来事、楽しかったこと、悲しかった事、嬉しかった事、子供の頃の事を想うのが普通です。

要するに人は死ぬ時にもし持って行けるものがあるとすれば、生きていた時の思い出しか無いのです。では、どの様な良い思い出を持って行きたいですか?自分が出世した思い出?金持ちになった思い出?

私は自分の行いで人に喜んでもらった思い出が、「自分はこの世に生まれて来た価値があった。自分は精一杯生きた!」と自分の人生に納得できる一番の思い出だと思います。結局人に尽くすことは自分のより良い人生に尽くすことになるのですね。

見せ掛けの善行ではこの思い出は作れません。人の為に真心から自然に行った行為のみ納得の行く思い出に変わっていってくれます。
さて、私は今日いくつ納得のいく思い出が作れたかなぁ?

合掌
仏光
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posted by 仏光さん at 23:34| Comment(4) | お釈迦様